特色ある行事

北小おんばしら


昭和61年から始まったこの行事は、地元の伝統行事を体験し、小学校時代に大きな想い出を作ってもらおうという目的で、PTAが主催して毎回行われ、今にいたっています。
子どもたちにとっては、6年間の小学校生活の間で、1度だけしか経験できない貴重な機会となっており、北小ならではの特色ある行事です。


今回も「北小おんばしら実行委員会」の皆様が中心となり、全ての準備、当日のセレモニーや曳行の進行、おんばしらのあと利用までを行ってくださいました。「コロナ禍でも、感染予防対策をとってより安全に実施したい」という願いのもと、時間短縮や内容の縮小はありましたが、おんべ作り、子ども木遣り、敷地内のかじのは広場での約5Mほどの坂を下る木落とし等も行うことができました。
子どもたちもおんばしらを盛り上げようと、連学年ごとに「なかよしの柱」「未来への柱」「七色の柱」と柱に名前をつけたり、各学級毎にのぼり旗を描いたりしました。
今回も含め3回連続で雨天での実施となりましたが、子どもたち、保護者の皆様、実行委員会の皆様の熱気で、大変熱く想い出に残る時間となりました。