校章のもつ願い(昭和 53 年 10 月制定)
梶の葉は諏訪大社の町下諏訪を表します。梶の木の皮は強くて古くから縄や衣類、和紙の材料に使われ、強く逞しい人に育って欲しいと願っています。若木の緑の葉は、緑に囲まれた北小の子ども、若々しく伸びる子ども、葉脈はしんのある子どもに成長してほしいとの願いです。
葉の先や北の文字の先は、未来への羽ばたきを、五つの方向に伸びた葉は、自分の個性を生かして各方面へ発展する姿を表し、北小の子どもとして学校を愛し、誇りをもって団結していってほしいとの願いから、北小の文字で結ばれています。
小の文字は大地にし っかりふんばっている姿を、白く抜いた文字は明るく素直な子どもの姿を表しています。全体が正五角形のバランスのとれた安定した形にまとめてられ、人間性豊かなガッチリした人になってもらいたいという総合的な願いがこめられています。